2008年5月9日金曜日

手紙

5月は大切な季節。

5月は思い出深い季節。

5月は追憶の季節。




色々なことがぼんやりと、でも、くっきりと記憶がよみがえる季節。


あの人は元気にしてるかな?
今は何をしているのかも知らない。
知りたいけど、知りたくない。
会いたいけど、会いたくない。

ミスチルの「くるみ」が心に染みる。

お元気ですか?
僕は元気です。

ありがとう。
今の僕がこうして生きているのは、あなたのおかげです。

どうか、元気で過ごしていてください。
幸せでいてください。
誰よりもあなたの幸せを願っています。

「旅立ちの唄」じゃないけど、
手の届かない場所で、
背中を押しています。

ずっと、ずっと応援しています。

2008年1月10日木曜日

どうして

彼女とこのまま行ったら別れると思う。

理由は僕が大学院に行くかもしれないから。

まだ受かったわけじゃないけど、
彼女は院を取ったら、別れると言った。

私より院を取った。

本当はそうじゃなくても私はそう思ってしまう。
彼女はそう言った。

違うよ。
当たり前じゃないか。
院と彼女を比べること自体おかしいじゃないか。

君が大好きに決まってるじゃないか。
大切に決まってるじゃないか。

でも、それと同じくらい自分の将来も大切なんだ。

院と君を両立できると思ってるのはおかしいのかな。

誰もが別れた方がいいと言う。
きっとこの先も早い段階で別れると思う。

でも、でもね、
例えそうだとしても、僕は君を失いたくないんだ。
僕は別れたくない。

君を彩るすべてが大好きなんだ。

それは偽りのない真実。

僕が歩み寄れないのだろうか。
君が歩み寄れないだろうか。
それとも両方か。

でも、共通しているのは
お互い好きだということ。
別れたくないということ。

ひとつにならなくたっていい。
認め合えればいい。

そんなことがどうしてできないんだろう。

悲しい。辛い。
きっと君もそう。